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スタッフインタビュー(顧問 本山賢 氏)
Web コラム


 

株式会社kumajoi代表取締役、株式会社飛躍顧問の本山賢氏に「飛躍社」についてお話しを伺いました。

 

――本山さんは自身でガッツリ越境ECやっていらっしゃいますが、それについてちょっと教えてください。

世界最大規模のショッピングサイトeBayで、日本のアニメフィギュアや家電製品等を海外顧客に販売しています。アメリカやオーストラリア、ヨーロッパを中心に、毎月50を超える国と地域に発送しています。 

そんなに幅広い国にどうやって送るのですかと聞かれることが多いのですが、万国郵便条約を締結している国であれば、禁制品(飛行機に乗せられないものや、食品等各国で規制しているもの)を除き、日本郵便で問題なく送ることができます。また、確実に早く送りたい場合には、DHLといったクーリエ(国際宅急便)を利用することもあります。

越境ECはじめて間もない頃は、商品が無事に顧客に届くのか心配でしたが、実際にやってみると、商品が届かないケースは数パーセントであり、そこまで心配する必要はありません。また、高価なものは保険をつけることもできます。 

もう一つ良く聞かれるのは、言葉の壁。英語できるんですね、とよく聞かれるのですが、私自身はまるで喋ることはできないため、常にGoogle翻訳にお世話になりながら、顧客対応しています。また、商品販売上において必要な質問、例えば、安くしてくれ、商品が届かない、本物かどうか、については、事前に例文を用意し切り貼りしながら使っています。

 

――どうして顧問を引き受けようと思ったんですか??

越境ECをはじめて5年になります。日々、さまざまな商品を輸出し、多くの顧客とメッセージを交わしていますが、私に届く一番多いメッセージは「それ本物ですか?」という問い合わせです。eBayは世界中から出品されているため、中には、類似品粗悪品が出品されていることもあります。顧客は日本の商品に対して、品質の良さや独特のカルチャーについてとても期待し、本物を手に入れたいと思っています。

私は、日本のメーカーと海外顧客の橋渡しの立場で越境ECを行っていますが、日本のメーカーがオフィシャルで海外通販してくれたら、海外の人は安心して日本の商品を購入することができるのにと、強く思っています。販売代理店と契約したり転送業者使ってくださいと言うのも、一つの方策だと思いますが、SNS等でダイレクトに海外顧客にアピールできる時代に、またダイレクトに海外顧客から声を聞ける時代に、自ら販売しないのはもったいないと感じています。

そのような中で、飛躍からお声がけをいただき、飛躍を通じて、日本のメーカーの越境ECを支援することができたならば、日本のメーカーと海外顧客、両方に喜んでもらえるのでないかと思いました。また、これから日本が少子高齢化社会になっていくにつれて、1億人に目を向けるのか、70億人に目を向けるのか、それだったら、70億人に向けて商売した方が絶対面白いし、そのような楽しい経験を飛躍とならばたくさんできるのではと思い、顧問を引き受けさせていただきました。

 

――飛躍社がもっとこうなったら良いのに!と思うことを率直にお聞かせください。また、本山さんが飛躍社と共同で実現したいと思っていることってありますか?

まず、ホームページのコンテンツについて、飛躍でしか読めない記事や画像や事例を増やして欲しいです。

あとは、越境ECトーク配信とか、はじめてみるのはどうでしょうか。越境ECに関わっている人に来ていただいて、自社の宣伝をしていただく代わりに、我々がいろいろ質問する。ホームページ上の情報発信も良いのですが、ECの世界は横文字が多くてあまり生きてる感じがしないので、もっと生々しいことをしたいですね。

 

――最後に、EC事業をしている全ての事業者様に一言お願いします!

ECは、自らの力をダイレクトに試せる場だと思います。 商品紹介や顧客対応など、コツコツとした積み重ねが売上につながり、ちょっとでもサボると売上が落ちます。どのような工夫をしたら、無理なく売上を伸ばせるか、一緒にアイデア出し合いましょう!

 

 

※所属、業務内容は取材当時の内容となります。