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越境ECって実際の所どうよ?ポテンシャルを調べてみた



 

こんにちは、ディレクターの村岡です!

最近、こんな相談を多く持ち掛けられることがあります。

 

「やっぱ、越境ECって儲かるん? やった方がええんか?」

 

我々が越境ECの運営代行をやってるので、こういったざっくりとした質問が仲良しのお友達からよく来るようになったんですよ。

越境ECってやっぱり注目されてるんだなー、

と思いながら、私はいつも当たり障りなくこう答えてるんです。

 

「越境ECはねー、、、やり方次第で儲かりまっせ!!!!」

 

本当かなー?と思われる方も多いと思います。そりゃそうですよね。元々未開拓のマーケットに対してのぞき見だけならまだしも、がっつりビジネスとして首突っ込でいきますもんね!
なのでちょっくらわたくし村岡の方で、カンタンに解説していこうと思います!

 

はい!始まります!

越境ECのざっくり市場解説2018 in Tokyo

 

おっと、その前に越境ECってそもそもなんだよ?って方に

 

 

越境ECとは

越境EC(えっきょうイーシー)とは、インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引を指す。ECとは”electronic commerce”(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。クロスボーダーECとも呼ばれることがある。
※参照:Wikipedia

つまり海外向けに多言語自社サイトやAmazon(アマゾン)、ebay(イーベイ)、天猫(Tmall)と京東(JD.com)のような海外マーケットプレイスを使用し、日本国内からネットショップで海外の居住者に対して直接販売をすることです。

海外に向けてのネットショップビジネスってややこしそー!!って思いますよね(笑)

いざ進めようと思っても、「言語の壁」や「どうやって物を送るのか?」「関税とかどうするの?」
そもそも「どうやって売上立てるんだよ!?」と、始めること自体を断念してしまう方も多いのではないですか?

 

しかし!

 

海外市場や日本の商品の需要って、

 

思ってるより高いんですよ?

 

それでは、さっそく世界の市場を見てみましょう!

 

 

各国別 BtoC EC市場規模(2017 年)

まず比べたいポイントは「日本と世界のEC市場規模」の違いです。

ご存知の通り、人口に関して考えれば、日本の人口が約1億人に対して世界の人口は約70億人と分母の差が圧倒的に違います。当然それに比例して、市場規模も大きくなりますわ。

 

もちろん、全ての国において均一に「ネットで物を買う」という習慣が根付いている訳ではないんですけど、そもそもの市場規模が違うということを改めて念頭に入れて行きましょう!

 

ちなみに、EC取引が盛んな国に絞ってEC市場の規模をランキングにするとこんな感じみたいですよ!

ランキング 国名 市場規模 (億米ドル) 対前年比
1 中国 11,153 35.1%
2 アメリカ 4,549 16.3%
3 イギリス 1,126 17.1%
4 日本 953 6.0%
5 ドイツ 651 11.3%
6 韓国 563 20.9%
7 フランス 488 16.9%
8 カナダ 340 29.9%
9 オーストラリア 215 12.3%
10 インド 209 42.1%

出典:経済産業省

※世界の各国別 BtoC-EC 市場規模(2017 年)
※旅行、チケットを除いた金額

やはり1位の中国は

 

11,153億ドル

 

とものすごい額ですねー。

もはや、その金額だけ聞いてもどのくらい凄いのか一瞬わからないレベルですよね。

1億米ドルが100億円くらいとして、その1万倍ですから100兆円笑。

越境支援事業者界隈でも、中国の越境は既にえらい注目されてます。

2位のアメリカも4,549億米ドル(約50兆円)。日本が13兆って言っているので(このデータは※の通り「旅行、チケット」を省いているデータ)、5倍くらいの規模になりますね。

 

世界のEC市場はこれだけ見ても、既にかなり大きなものとなっています。
中国やアメリカを筆頭に各国のEC市場が盛り上がってるのはなんとなく分かりましたかね?

次に中国とアメリカの越境EC市場に絞って見てみましょう!

 

 

越境EC市場規模

 

 

出典:経済産業省
※越境EC 市場規模(2017 年)

【図の読み方】

越境ECを利用して、、、
「日本の居住者が、アメリカのECから2,327億円、中国のECから243億円それぞれ購入した」

「アメリカの居住者が、日本のECから7,128億円、中国のECから4,942億円それぞれ購入した」

「中国の居住者が、日本のECから1兆2,978億円、アメリカのECから1兆4,578億円それぞれ購入した」

 

この統計を見ると、日本はまだまだ海外のネットショップを利用して商品を購入することに慣れていないことが分かりますね

 

だって日本で大体の物は揃っちゃいますもんね?

 

しかしながらですね、

その一方では、アメリカや中国からの越境ECによる日本からの購入額はかなり高いものとなっています。

それは一体日本のどこのお店から買ってるの?はとりあえず置いといて、とにかく中国からの購入額は1兆円を超え、前年比と比べても25.2%も成長しているようなんです。アメリカからも前年比と比べて15.8%成長していますね。

結構な金額ですよね。

そこに入り込んで行きたいですよね。

 

 

越境ECの今後のポテンシャル

 

出典:経済産業省

それでは、まだ越境ECに参加していない大多数の事業者の方々は、

 

時、すでに遅しなのか?

 

と言えば、全くもってそんな事はありません。

断言します、ありません。

なぜなら、今後はより一層の市場拡大が見込まれているからなんです。

大きくならなかったら安倍政権、つまり日本のTOPの言っていることが揺らぐ事になってしまいますので、その時はきっと他のことも全部ダメになっています\(^o^)/

だから大丈夫です。

それでは予測の数字についてなんですけど、2020年前後にはアメリカからも1兆円を超え、中国からは2兆円を超えるという伸びが予測されています。

マーケットはぐんぐん伸びていく一方ですね。そのうち100兆円、200兆円になるんでしょうね。

 

次に各国の越境ECで買い物をしたことがあるか?という統計を見てみましょう。

 

 

越境ECでの購入経験者

 

出典:PayPal Cross-Border Consumer Research 2016

ちょっと英語で見づらい図で申し訳ないですが、クロスボーダー取引の決済データをおそらく世界で一番持っているPayPal社さんが発表している統計によれば、実はアジア圏はまだ越境で物を購入することが全体の買い物に対して26%にとどまっていて、これからの商圏なんですよね。なんでですかね?

 

それに比べ、北米やヨーロッパでは半分以上の消費者さんが越境での取引を経験しています。

 

実際、わたくし村岡への相談はアジア圏進出に関することが最も多いです。

顔は英国紳士系の顔だと思うんですがね、どうでしょう?

 

主要ターゲット国を決めるに当たっては、市場規模だけでなく、こういった消費者の動向であったり、先々の展開を見据えて検討する必要がありそうですね!

 

例えば、下記の言語別の統計データを見てください。

 

 

第一言語の裏にある第二言語…

 

母国語として、世界でもっとも話されている言葉は中国語(マンダリン)で人口は約10.5億人です。

その次に英語になります。

しかしどうでしょう?

第二言語として英語を話せる人の人口は約17.5億人もいます。

中国語は、実は中国語と一括りに言っても、多様な言語が存在します。

それらは方言レベルの違いではなく、別言語レベルで違ってくるので、翻訳の会社に依頼を投げても別料金で請求が来ます。全然マケてくれませんね。

 

しかし英語に関しては世界の共通語であり、

多少アメリカ、イギリス、オーストラリア、シンガポールでしゃべり方やイントネーションが変わったとしても、方言レベル程度の違いでしかなく、実際これだけ多く話せる人たちがいます。

英語、話せるようになりたいですよね?

カッコええですもんね。

 

そのため、越境ECをReady Steady Goで始めるには、

中華圏をターゲットにするよりも、アメリカをメインのターゲットにし、その他の国もカバーできる英語圏を始めにターゲットにすることが健全であります。

まずは、アメリカをはじめとした英語圏を固めてから、中台越境を狙う方がベターです!

豆知識ですが、

Google翻訳で、日本語→英語、英語→日本語、は意味不明ですが、

英語→フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語などは単語の時点で6割くらい一緒(語源がラテン語)なので、意味わかる文章がちゃんと訳されて出て来ます。

後は利用者の兼ね合いから英語→中国語、中国語→英語も日本語の変換に比べれば、まーまーな訳が出てくるんです。知ってました?

より一層サイトの構築は英語から着手するべきですね!

 

 

結論

  • 条件さえ揃っていれば越境ECはやった方がよい。
  • 実は中国や東南アジア圏よりもアメリカ・英語圏が越境を始める一歩目としてはおすすめターゲット国。

…↑↑「条件さえ揃っていれば…」ってどういうこと?と思った方!
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